ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

【ODRピックアップ】20150205 改めてVISAがいることを認識する

【ODRピックアップ】20150205改めてVISAがいることを認識する

 

マレーシア出張の帰国時のバスで一緒になったベトナム政府の人に、「日本は米国にいく時のVISAは簡単?」と聞かれました。

はて?確か、9.11前はVISAは要らなかったな。。。その後ESTAの電子VISA申請が必要になりましたが、その他の国は?短期滞在に限っていえばとったことはありません。最近で唯一それを意識したのはジャカルタインドネシア)へ行った時でした。

空港でVISAはあるか?と聞かれドキっとなりました。まったく意識していなかったからです。ヤバいと思っていると、「なければあそこで購入して」といわれ、「へ?VISAって買うもの?」と更に驚き。到着VISAというのだそうです。現金で、10USD。これを買ってパスポートに張り付け。1ページを使います。

 

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日本は、多くに国に対して、VISA免除されています。

「(2013年1月)現在、日本のパスポートを所持した日本国民は188(内、ビザ免除は153)の国と地域にビザなしもしくは到着時のビザ取得(アライバルビザ)で入国することが可能である。」(Wikipediaより)

http://bit.ly/1y2Lk4p

 

VISAの免除あるいは規制はどのように決定され行なわれるのでしょう。

大枠では、1)相互に話し合って相互免許 2)一方的に免除 の 2通りと言われています。1の場合、相互の国交を開いて、政治的、経済的、文化的あるいは戦略的に交流をし易くして、より強固な国家関係を築いていこうということでしょう。2の場合、先進国のビジネスマンや観光客にどんどん来てもらって外貨を落としてもらおうということでしょうか。勿論、最初はそのような意図で免除しても、不法な滞在が増えたりすれば、免除は解除されることもありえます。かつての日本とイランのように。また、9.11以降の米国へもESTA申請が必要になったのも、テロ対策の一環と言われています。

 

大抵は、相互にVISAの免除をするというのが慣例ですが、例外もあります。例えば、中国は日本に対してVISAを免除していますが、日本は相変わらず中国に対してはVISAを要求しています。中国の人がビジネス目的で日本に入る場合、まず、日本側から招待状と呼ばれる書類を作成してあげて、相手に送付し、相手はそれを持って、自国の日本大使館にいって申請し、発給を受けます。日本から送る書類には、スケジュールから滞在ホテル、訪問先など詳細に記載が必要で、結構面倒くさい。。。しかも、提出したのに、上司の許可が降りなくてこられないなんてことも度々。。。。

 

 

ご参考までに、いくつかの事例をコピペしておきます。

●旅行出発前に電子VISAが必要な国

・アメリカ(ESTA)・オーストラリア(ETAS)・スリランカ 


●旅行出発前に日本でVISAの取得が必要な国

カンボジア ・ブラジル

・インド(ただし到着VISAは目的は観光のみ ビジネスはダメ 日本でマルチVISAを取得していきましょう。)

・ネパール・ロシア・ウズベキスタン・ケニア・タンザニアマダガスカルミャンマーチベット・イラン・ブータンニュージーランド

 

●現地でVISAを取得が必要な国

南アフリカ・エジプト・インドネシア(空港で到着VISAを購入しパスポートに張り付け バリ島は空港で申請し機内で発行)

 

前述、ベトナムの人が羨むように、日本は多くに国に、VISA免除されています。それだけ信頼があり、経済的にも、人的にも、政治的にも歓迎されているという証でしょう。

 

ところで。

ノルウェーのパスポートはすごすぎ!

http://www.neue.no/pass/

このカラーリングと内装のフィヨルド。ブラックライトをあてるとオーロラが現れるのですと。