【ODRピックアップ】20150810 早起きは得意だが、なにか?
夏は、只でさえ夜明けが早く5時前にはもう明るい光が室内からわかりますし、今夏はとりわけ気温が高いので、5時半にはどうしても目が覚めてしまいます。エアコンを使わないので汗でヌルヌル。気持ち悪いのでシャワ−を浴びて、6時にはすっかり目覚めてしまい、自室で夜半にきていたメールやソーシャルメッセージをBlackberryでチェックしていると益々はっきりと目覚めます。配信されてきているニュースなどを見ていると、”早起き”推奨の記事。
(1)と(3)と(5)以外は実践しているが、”大成功”しないぞ。。。なぜだ?。。。ちなみに、それぞれ、早朝に運動、身だしなみに時間をかける、趣味を愉しむだ。以前は、パートナーと一緒にウォーキングをしていたのだが1人になってからはそれ以外のことをするようになったし、身だしなみは時間をかける程のパーツがないし、趣味は朝方ではできるようなものでもないので、記事に出ているからといって、これらを実践しようとは思いません。
前述の記事にある他の7項目・・・オフィスに一番乗り、仕事のメールをチェック、一日の計画をたてる、最新情報をチェック、目標を再確認、おいしい朝食、家族とコミュニケーション、いずれも実施していますが、やっぱり”大成功”しないぞ。。。
早起きは、娘達が電車で中学に通い始めたころから習慣化しました。朝6時に駅まで送るので、当時はそのまま出勤し、7時前には会社に到着。これは、娘達が高校を卒業するまでの8年間続きました。上司も含めてみんなが出勤してくるのを毎日見ていると不思議とその日その日の全体の雰囲気が予測できるようになります。
仕事のメールを確認するのはもちろん、返信も全部出し終わってしまうので、メールを通じた他者との仕事は次の返信がくるまでは待ち状態。この時間はいろいろな準備や調査に使えたので確かに効率的でした。朝私が受けたメールは昨夕のもので、送信者としては、私が朝メールを見てから対応するから、返事は早くても昼前くらいと予測していたでしょう。それが自分が出勤すると返事がきているのですから、面食らって予定も狂ったかもしれません。なので、今はメールはチェックしますが、返信は意図して昼前くらいまでにするようにしています。
「早起きで成功」には、単純な関連はないでしょうが、少なくとも言えるのは、活動できる時間が増えるということ、日中の仕事への心の準備が早めにできるということ、それによって、より多くの仕事を前倒しで行えること、そして、関係している人の状況を見渡す事で全体像を少しでも把握できることで、全体の効率があがることに繋がると考えます。これは前述の8年間で得た実感です。
さらに別の早起き推奨記事でも同じようなことが言われていました。一つ追記されていたのは、
”夜にひらめいたアイデアを朝実行”
あ。
これはダメ。
そういう場面はいっぱいあるのですが、メモとらないと全部忘れてしまうからです。