ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

【ODRピックアップ】 20151230 ”コミュニケーション”が素晴らしいのだ

【ODRピックアップ】 20151230 ”コミュニケーション”が素晴らしいのだ

 

2年前のGoogleのCM。

www.youtube.com

お父さんと息子がタブレットを見ていて、”むすこと勉強”の時間になる。二人が解くのは、1、1、5、8を四則演算で10を作るというもの。なかなか難しくて、お父さんは息子が筆記用具をとりに行っている間にgoogle検索をして答えを導きだし、子供が凄いと喜ぶ。。。微笑ましい?。。。。いや笑えない。


ウチの家族たちもすぐ検索する。自分もついついなんでも検索してしまう。

確かに便利である。時間の節約にもなる。既に誰かが知っている事は時間を裂いて1からやるよりも検索で見つけて次へ進んだ方がいいこともある。考えても知らない事はわからない。さっさと検索して次へ進めばいいとも思う。

CMでは結果的に家族の絆も深まっている。

もしもお父さんが問題が解けなくて、時間が過ぎて行ったとしたら?

時間が経過し、険悪なムードになるかもしれない。

家族3人で笑顔になる時間が減るかもしれない。。。

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いや。言いたいのはそこじゃない。

インターネットが、ネット検索がなかった時代へ戻ろうという気もない。

なかったなら、それこそ紙と鉛筆で、お母さんも加わって、勉強を媒介に家族がもっと接しただろう。友達に相談したかもしれない。それで友達との生のコミュニケーションが増えたかもしれない。

コミュニケーション?

今だってLINEがあるじゃない?と子供たちは言うだろう。それも一理。

生身のコミュニケーション?実際こどもたちはネット経由のコミュニケーションの上で生きている。TVや電話が最初からあった世代は、それを前提にコミュニケーションを作って来たじゃないか?


試行錯誤が減った?試行錯誤に意味があるんだと。でも、全人類がいつまでも同じ試行錯誤をしていたら進歩もない。「1158で10」の試行錯誤自体には、それだけの意味しかないのだ。


ネットでいいんだ。
ネットでなくてもいいんだ。


親子が素晴らしいんだ。
家族が、友達が素晴らしいんだ。


コミュニケーションが素晴らしいんだ。
試行錯誤が素晴らしいんだ。
手段はなんだっていいんだ。