ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

【ODRピックアップ】2060121 物流の箱が広告メディアになる

【ODRピックアップ】2060121 物流の箱が広告メディアになる

 

古いWindowsPCを少しでも早くしようと、メモリを増設しました。購入はamazonから。翌日に届きました。

 

あいかわらず、箱が大きい。15cmx5cmx2cmのメモリの箱に対して、25cmx30cmx15cmの箱。重さは50g程度。隙間空間だらけです。しかし、かねてより、「資源の無駄だよね」という批判はあったものの、すっかり定着してきています。確かに、運ぶもの一つ一つに対する比較では、無駄になる箱サイズもあることは事実でしょうが、運送の立場からみると、箱サイズがバラバラのほうが無駄を創りだしてしまう、無駄を創らないための手間ヒマのほうが非効率という側面もあるのです。

 

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大きさがまちまちだと、積み方によっては空間が多くできてしまい、結果的には、運ぶ容積よりも大きいスペースが必要となり、運送手段(トラックなど)が余分に必要になってしまうことがあります。箱サイズをいくつかに統一することで、物流過程でできてしまう運送スペースの無駄を回避し、結果、効率をあげて、トラックを無駄に増便せず、環境への配慮も実現する。。という理屈。

 

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ところで、今回受け取った箱は写真のように、側面に上映中の、「妖怪ウォッチ」のPRがプリントされていました。

amazonの箱 広告 - Google 検索

 

これは強力な広告媒体になるかもしれません。

 

購入した商品に関連するほかの商品の広告を入れれば、購入者への「関連商品」広告ですし、時勢にあった広告を入れれば、例えばコンビニで受け取る人がそれを運ぶ過程で、複数のコンビニ来店客の目に届きます。宅配の人が、受取人の玄関まで運ぶ途中でも広告機能を果たしています。

 

今やあらゆるものがデジタル化され、かつて主流だったDM郵便は少なくなってきました。実際、事務所の郵便受けにもあまりポスティングされません。しかし、物流のラストワンマイル=玄関までの配達は、将来もしかして、SF的な「物質伝送装置」でも発明されない限りなくなりません。

配送は、最後に残された物理的な広告メディアかも。でも、それもアマゾンに押さえられつつあります。