【ODRピックアップ】20160216 10%と軽減税率
遅く起きて、ブランチほどでもない遅い朝食をダラダラと食べ、昼近くまで、新聞を読んだりネットニュースを見たりして思いつきに家の片付けをしているともうすぐ昼。。というのが週末日曜日のいつもの光景ですが、
昼飯をどうするか?
というのが次の課題(!)
つくるのは面倒ー>では買い物にでも出てついでに食べるかー>何を食べようー>特にないー>なんでもいいー>どうするか?ー>考えるの面倒ー>誰か決めてー>いらいらー>とりあえず出かけようー>コンビニで買うか(という決断先延ばし)ー>とりあえず買い物(イマココ)
外食か、ウチメシか?
よく悩みますが、今後はここに税額が判断基準として加わることになるのかもしれません。
来年2017年4月の消費税率10%への引き上げ時に、「酒と外食を除く全ての飲料食品の税率を8%に据え置く」という『軽減税率』が導入されます。
酒はそのものなので分かり易いのですが、「外食」が問題。単純に、外で食べると外食というわけでもないようで、定義としては、
「椅子やテーブルがある場所で、サービスを提供すれば、外食」ということで、具体例として挙げられているのは、
- ファストフードの持ち帰りは8%、店内は10%(これは明快)
- 椅子なし屋台(立ち飲み)は8%、椅子有りの屋台は10%(椅子やテーブルがないから)
- 寿司の出前は8%、寿司屋のカウンターは10%(これもまあわかる)
- 野球場、映画館の売店は8%、カラオケ店の料理注文、ホテルのルームサービス10%(外で野球場の自席、映画館の自席はあるけれど、サービスがないから)
- コンビニ弁当8%、持ち帰れないコンビニ料理(トレーに乗せて運んでくる)10%(このへんから微妙さが。持ち帰れるコンビに弁当をイートインで食べるのは8%だそうな)
- 小中校の給食、老人ホーム食事8%、学食、社員食堂10%(他に食事の選択肢のあるなしで変わってくるらしい)
- 格安航空の機内の弁当は8%、通常航空の機内食は10%(持ち帰れるかどうかで区別)
どうなるかがわからないのは、2に関連してカウンターとテーブルと両方ある屋台で、立ち飲みすればどうなのか、あるいは、フードコートで、「持ち帰り」を頼んで袋にいれてもらいながら、いずれかのテーブルで食べるとどうなるか?禁止されるのかあとから2%払うのか。監視員でもつくのかしら?まさかね。
国会審議は、今日(2月16日)からです。
で、とりあえず早めに知りたい私のケースは、いつもスタバで「紙カップ」でもらうのは、軽減税率?持ち帰れるようにパックされていると外食ではないと見なされるのかな。