半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

【つれづれ】20170223 深夜の妄想

【つれづれ】20170223 深夜の妄想

 

夜中に目が覚めた。2時30分。国道を走るトラックの音も一瞬途絶えている。

 

寒いな。トイレに行こうかどうしようか。

 

ふと妄想が始まる。

タイムマシンはいずれ発明されるんだろうか。

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映画バックトゥーザフューチャーでは、デロリアンに乗った主人公が、未来に過去に神出鬼没だが、あんなにスムースに離着時 ー "陸"でなく"時" ー できるんだろうか。なにせ、時期が違うんだから、行った先のその場所がどうなっているのはわからない。同じ場所に物体が2つ以上集まれば衝突するはずだ。映画でも、最初にデロリアンが移動する過去では、その場所が偶然にも空き地だったから衝突はなかったが、牧場の真ん真ん中だった可能性だってある。いきなり出現したタイムマシン ー この場合は車 ー によって、なぎ倒される牧場の馬?牛?あるいは、森林の中で、グリズリーの住処だったらどうなるんだろう。車から降りたらグリズリーに一撃で終了?

 

未来に向かうなら、着”時”した場所が、新幹線的な高速鉄道の線路の上だったりすれば、猛スピードで跳ね飛ばされて、粉々になっているかも。空気中の成分が変わっていて、猛毒大気の ー ナウシカの腐海みたいな ー 場所だったら、これまたすぐに死んでしまうだろう。

 

今もしも、自分が運転する走行中の車の目前に、未来からやってきたタイムマシンが現れたら、激突だ。大事故だ。全然不注意ではなかったのに。あんまりじゃないか。

プライベートな寝室に、突然やってくるタイムマシンも迷惑だ。こっちは裸かもしれない。着替え中かもしれない。彼女や彼と一緒かもしれない。はたまた、トラブルで殺人を犯してしまった現場かもしれないじゃないか。

 

何かの事故にあい、九死に一生を得て、命の有難さに感謝している瞬間に、タイムマシンに激突されるかも。せっかく助かったのに、タイムマシンに轢き殺されるなんて、なんてことだ。

 

そもそも。

数少ないタイムマシン発明者がいたとして、時空を超えたとして ー 多分最初にいってみたくなるのは、未来またははるか昔の過去 ー その場所で、激突により即死している可能性もありそうだ。あ!もしかすると、だから結局タイムマシンはできなかったも同然なのかもしれない。。。

 

と、そんな妄想をしていた。やがてうとうととし始めて、信号で停止していたトラックが一斉に動き出す音とともに眠りに落ちた。