【ODRピックアップ/半蔵門ビジネストーク】20170301 確定申告のための医療費控除の集計シート
今年ももうそんな季節です。自力でやり始めて10年目。ということは、会社登記して10年です。継続できていることは有難いことです。
確定申告の季節がやってきました。
給与は、会社給与で源泉徴収しますので、源泉徴収票からの入力だけ。既に源泉処理されているので、還付金には影響なし。株式収支もマイナスがあるので、繰り越し。外部の収入も、大学の講師分(年1回!)とブログ記事提供だけなので、大勢に影響ほぼなし。結果として、医療費控除のみが還付金に対して影響するのです。集計作業はここだけに集中!
確定申告の書類作成は、税務署のオンラインの確定申告書作成コーナーで行なうのですが、医療費控除は、医療費の領収書を、家族全員の個人別、医療機関別に集計した上で、合計を申告する必要があります。同居家族4名分を1年間ですと、まあまあの件数の入力となり、更に、集計や正確性のチェックも以外に大変。そこでIT企業らしく、集計用のエクセルシートを作成し、医療機関名も登録して選択できるようにして、個人別に領収書を登録すれば、個人別合計、医療機関別合計が自動集計されるようにしました。
まずは、個人別の領収書を登録。
右側の医療機関は選択肢に登録できて選択するだけ。
そして入力が終われば医療機関別に自動集計。
これで、合計欄を申告し、領収書と集計表を添付すれば申告データとして受付て貰えます。
というわけで、今年も若干の還付。
申告書資料も印刷して、あとは日程調整のみ。