【ODRピックアップ/半蔵門ビジネストーク】20170329 HP社のLINEのチャットサポートを試す
2月初めに壊れた事務所のプリンタですが、また同じような現象の兆しが出て来ました。まだ買って2ヶ月にもならないのに。
4台購入して4台とも同じ状況になるというのは尋常ではありません。よね?でも、最近のメーカーサポートは、修理するのではなく交換の路線です。確かに手元には代替機種が来ますが、根本原因に到達していないのでまた壊れるのは明白です。業界の、技術に少しでも携わって来た人間としては、なんとか状況を理解してもらい、対策の検討くらいはして欲しいと思うのです。
そんなとき、HP社からメール。
「LINEのチャットサポート」が始まります。
これは試してみたい!
さっそく。。。
QRコードを読むとLINEの友達登録でHPサポートが友達になり、トーク画面が開きます。ウェルカムメッセージ。メニュー表示。基本的には、番号を入力して送信するようです。
続いてシリアル番号など機器情報を入力。
サポート呼び出し中。電話での対応と同じような手順です。
サポートが始まりました。
作業しながら出来るのでいいと思います。また、こちらが待たせることもあり、イライラは少ないですね。文字ならではでもどかしい場面もありますが、概ね満足度は高いかもしれません。冷静さを保ち易いのでモンスタークレイマー化はしにくいと思います。
一番このチャットサポートの利点が感じられたのは、画像を送信して共有できることです。応用して動画も送れるので異音などの情報も伝えることが可能です。
解決には至りませんでしたが、検討違いの対策を押し付けられることなく、類似ケースの対策を教えてもらえました。
最終的に、10分間入力がないとサポートが終了します。
サポート開始から終了まで1時間も対応してくれました。電話と違うのは、併行して複数対応できることでしょう。故に、一人当たりの対応時間も長くできます。これはサポートされる側にとってはありがたいし、サポート側もまた、直接対話より対人ストレスは少ないと思います。