【ODRピックアップ/半蔵門ビジネストーク】20170410 車上の腹痛と駐車違反
この記事によれば、
"東京23区内なら、整備された公道の99.9%以上が「駐車禁止」に指定されている"
のだそうです。まだまだ、路上駐車は耐えませんが随分減ってきている事は実感できますね。実際自分でも"ほぼ"しなくなりました。
さてこうした環境で困るのは生理現象。
そう。
「一人で運転中」のときのトイレです。特に腹痛は、急激にやってくる。。。しかもガマンしすぎると恐らく悲劇になります。
そんな時、道路脇の公園を発見!トイレもあるようです。あるいは、
駐車場のない道路沿いのコンビニ。路肩も少し広くとってあり、交通への影響も少なさそう。。。しかし、
駐車場が見当たらない。。。
だからといって、ここを通過すると次まで持つか。。。?変な汗も出てる。。。やむなく路上駐車して駆け込む。ホっとして出てくると、駐車禁止取り締まりのお巡りさんが!
「悲劇」は避けられたとはいえ、緊急避難に近いこの状況。なんとかならない?と思ってしまいます。そこで、冒頭の記事。
"2006年の道路交通法改正で駐車違反の取り締まりが強化されたが、これに伴い、「弁明」制度ができたことをご存じだろうか。改正法では、違反者が出頭しなかった場合、車の使用者に仮納付書と弁明通知書が送付され、弁明が認められれば違反金を払わずに済む。"
制度の悪用はいけませんが、状況に情状酌量があってもいいように思えるやむを得ない生理現象。"手元にある紙片に「トイレに行っています。すぐ戻ります」と記し、ダッシュボードに置いておくだけでも、駐車違反取り締まりに対する牽制効果はゼロではない。"ということでもあるので、それを携帯カメラで写しておけば、"証拠的"になるかもしれません。
そして、この「駐車違反の弁明」は、オンラインによる申し立てや証拠提示で済ませるようにできるのではないかと思います。ダッシュボードへの提示+その携帯カメラ写真+駐車違反の時刻との差が10分(15分)以内なら、弁明を認めるとして、それを所定のサイトに送付すればよいということで、十分説明を果たせるのではないでしょうか。
※ちなみに私、10年くらい前に、東名高速の渋滞中にこの現象に遭遇し、やむなく、緊急エリアに停止して、非常口から外に出て用をたし、悲劇を避けました。茂みの中でホッとしていると、反対側の茂みから女性!私には気づかずに戻っていきましたが、一歩間違えば別の犯罪に。。。。いまでは笑い話ですが。