ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

【あったらいいね】20170517 やがて夢も

【あったらいいね】20170517 やがて夢も

 

いや、【あったらいいね】だが、あってもよくないかもしれない。

よくないかもしれないが、やがて出て来そうな気がするのが、「夢専用」SNSだ。

 

今のSNSは、みなさんが仕事のこと、近況、誰かとのパーティー、思ったこと、今いる場所、食べたもの、思想信条などを発信したり、メモとして残したりしている。

 

その中には、時々、「夢」の話もある。寝ている時に見るあの「夢」だ。

 

夢は究極のプライベートで、その内容は自分が発信しなければ誰にも知ることができない。下手をすると、本人も知らないかも。私など、真夜中に夢で見た内容を「これは明日話そう」と思っても、翌朝には綺麗サッパリ忘れているし、そういうことがないように手元にメモをおいて忘れないように記載しても、翌朝見ると、深夜のラブレターよろしく、何を書いたのか全く主旨のわからないこともしばしばである。

 

夢は潜在意識の表れとも言われる。深層心理で恐れていること、あるいは希望、あるいは願望、はては欲望、本人が意識していないことを、遠慮なく見せてくれることもある。

夢の記録を、その人のSNSの書き込みのように、蓄積し、発信し、共有することに何かの意味があるのだろうか。もちろん、その公開、共有範囲は、限定される。デフォルトは非公開、そしてものによって、友人公開、全公開と広げていくことになろう。

+面では、共感により、人間間(にんげんかん)の理解が深まるかもしれない。世界平和がとは言わないが、今よりも理解が深まることによって、次のコミュニケーションステップに近づくかもしれない。ー面では、プライバシーの悪用は容易に想像できる。それから一度公開した秘密の夢についての忘れられる権利も大切だ。

しかし、データが蓄積できれば、AIを駆使して、マーケティングへの活用やトラブル防止への応用、はては犯罪の予測などもできるようになるだろう。そうなると映画「マイノリティレポート」のような犯罪の事前予測に基づく”まだ起こしていない犯罪による”逮捕につながってしまうのかな。

 

ところで、どうやって夢をSNSに載せるのか。生理的には嫌悪感があるが、映画マトリックスや小説「家族八景」(筒井康隆 著)のようなチップ的な脳への接続が想像されるが、facebookが既にそれに近いものを開発中のようだ。

jp.techcrunch.com

 

まず当面は、夢を共有する専用のSNSが立ち上がればそれでいいだろう。「夢」というコンテンツに特化して扱う情報共有サイトがあれば、ダイナミックに夢を扱うことができるうようになった場合の課題や可能性を事前に検証することができよう。

 

誰か「夢」共有専用のSNSをよろしく。

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。。。でも、やっぱこれ、だめだな。よくないや。あったらよくないものになりそうだ。