ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

【半蔵門ビジネストーク】20170726 国境でデジタルデータは

【半蔵門ビジネストーク】20170726 国境でデジタルデータは

 

大事なデータはどこへおくべきか?

パスワード付きの自分の所有するデバイスか?あるいは、セキュリティが堅牢に保たれた(保たれていると仮定して)クラウドやどこかのサーバー上か?

前者がいいような気がするが、万が一デバイス自体を紛失してしまったり盗まれたりした時には取り返しがつかない。では後者か?でも、本当にセキュリティが保たれ続けているのか?当局が突然データセンターを差し押さえて外部からのアクセス、所有デバイスからのアクセスを遮断してしまったらどうするか?

 

やはり前者の堅牢なセキュリティでロックされた個人のデバイスに入れておくのがいいように思う。

が。。。

 

アメリカ国境では、当局は令状なしにローカルに保存されているデータを捜索できることが明確になっている。

jp.techcrunch.com

 

どんなに堅牢で自分しか開けなくしておいても、当局にその権利があるならば、「開けろ」と命令されれば拒否できない。

しかし、逆に言えば、ローカルなデバイスに保存していなければ、捜索されないということになるならば、例えば大事な情報は全てクラウドであればよいのだろうか?

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それは国境を超える際の一時しのぎに過ぎないだろう。令状は必要とするものの、当局はクラウドにあるデータを強制的に開示(開示なので押収に当たらない)させる手続きはとれるので、隠し通すことはできなそうだ。

it.srad.jp

もちろん、犯罪に繋がるようなデータを権利を盾に隠し続けられるとしたらそれはそれで問題だ。でも、ホントにプライバシーにあたる情報は守れるようになっていてほしい。例えばどんなデータかというと。。。

それは非公開なので。。。w