【半蔵門ビジネストーク】20171221 Gmailアリバイ
出張中に時差を配慮して日本の関係者の業務中にメールを送る必要が出て来た。でも、手動だと深夜2時と4時に起きて送らないといけない。「時差ぼけで起きているだろ?」という説もあるかもしれないが、忘れそうだし、勘弁してほしい。
そこで調べるといくつかのメールソフトには時間指定機能があるのがわかる。わかりやすいのはgmailだ。
Google Chromeを使わないとならないが、なかなかの優れもので、機能や用途も充実している。
今回の私のように
- 相手の時刻に合わせたい場合、
- 自分あてに備忘のために送る場合、
- 繰り返し送る場合など、
いずれも時間指定が細かく(とっても30分単位のようだが)できるので、非常に有用だった。
操作は簡単。
1)Gmailでメールを起動し、
2)普通にメールを作成
3)Send laterのドロップダウンで、スケジュールメールであるというラベルを設定する
4)Send Laterで時間を設定する
設定が終わると自動的に下書きホルダに保管され、指定時間まで保管される
Gmailを閉じてしまっても送ってくれるので、例えば出張時のフライト前に設定しておけば、その時間になれば自動的に送ってくれる。
ところで上の説明で、4)の時間設定の画面がなぜないか?というと、さすが別アプリ。一定数を送ってしまうと有料になるのだそうだ。Upgradeしないと設定できなくなった。
1ヶ月に10通だそうだ。テスト的に送って遊んでしまったので、あっという間に10通を使い果たしたようだ。
1ヶ月7.95ドルは効果があるかどうか?実際に使うのは限定的なので、使う時に申し込むようにしようかと思う。
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あ。。。ところで悪いこと思いついた。
これはアリバイ作りに使えるんじゃないだろうか?