【半蔵門ビジネス雑談】20180119 あなたにとってブログとは
日本ブログ村のアンケートが来た。あなたにとってブログとはなにか?に答えろという。
ブログを書き始めたのはいつだったか。。。
最初の記事は、2008年9月2日。
2008年9月|“法務がHomeにやってきた”~Homu is coming Home.~|ライフスタイル|ヨミモノ|QuonNet
早稲田大学のQuonNetで「法務がHOMEにやってきた!」という連載をやらせていただいたのが最初だ。会社を作って初年度、旧知の事務長さんが誘ってくれたのだ。最初からこうしたサイトで始められたのは幸運だった。そして、2015年3月の連載終了まで実に6年半も続けられたのだ。ここから現在のはてなに移行した。
ブログを続けている理由
はてなに完全に移行してから2年9ヶ月となる。ということは9年と3ヶ月。よくもまあ続いたものだ。これだけ続けられた大きな理由の一つは、業務のためのブログだったからだろう。仕事の一環だから継続しないのは仕事が継続しないことに等しい。特にQuonNetでは原稿料をいただいていたので尚更だ。またはてなでも、内容はお客様へ毎週報告するメールに読み物として掲載していたのでこれもまたやめるのは業務のサービス(?)の縮小を意味する。こちらは直接の原稿料はないがやはりアウトプットが業務だったからだ。
はてなでは、2015年から毎日配信をしている。これも業務の一環ということと、業務の一環なら毎日業務があるのだから毎日配信と自分に課してのことだ。休日は休んでいたが、2016年の12月からは休日もバックナンバーを配信し、365日配信を目標とした。そして2017年はそれを達成した。
ブログが続けられている大きな直接の理由は、
「業務だから」につきるが、それ以上に
「書くことが好き」であり、配信継続は
「自分のアウトプットにより、何かの役にたちたい」
という思いだ。
ブログの魅力、メリット、幸せになれるか
続けられている理由がブログの魅力に通じると思うが、「業務」という理由はなじまないかな。金のためということにつきてしまうのでは寂しい。となると「書くことが好き」「自分のアウトプットにより、何かの役にたちたい」のが魅力ということになろうか。書くことが好きと自分のアウトプットは、ある意味では自分勝手な、マスターベーションに近いかもしれない。でもそれを継続させることは、継続的なインプットを必要とするので、情報収集は続けることになるし、アンテナを張り巡らせておく必要はある。それにより力がついて仕事につなげられれば、それは幸せの原動力になっているといえなくはない。
ブログを書き続けていられることはそうする時間があり、環境がそうすることを許してくれていることである。それはそれだけで幸せなことである。これからも継続はしていきたいし、来年は少しアクセス数への配慮もしていこうかなと思ってはいる。思っては。。。
(はてな1034記事)