半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

【散歩雑談】20180219 ファスナーの右差し左差しは男女差ではなかった

【散歩雑談】20180219 ファスナーの右差し左差しは男女差ではなかった

 

お土産にもらったフロリダディズニーワールドのミッキートレーナー。この赤(エンジ)は断じて還暦色ではない!が、喜んで着てみるとファスナーが右と左が逆?今持っているのは全て米国で買ったものでも、左にファスナーのジッパーがあって、右側を左に差し込むのだが、今回のは、左から右に差し込む。

これはあれかな?男前、女前のようなものかな?ボタンの場合、男物は、右にボタンがあり左にあるボタンホールに差し込む。女性用は反対だ。ところが、購入者は、「男物として買った」というじゃないか。

調べてみると、日本以外の欧米は全て左から右に差し込むのが通常のようだ。知らなかった。これまで米国で買った右差しのトレーナーは日本仕様にカスタマイズされていたもののようだ。

 

ファスナー右差し左差し

 

どうやら、車の左車線右車線のように、その国レベルでの基準のようで、女性用も左から方式だ。

ボタンの男女の違いは、中世に男性は自分で服を着るが、女性は御付きの者に着せてもらう習慣から、また当時は右利きが多かったというころからという話はよく聞くが、ファスナーの左右の違いの理由はよくわからない。

 

単純に、日本の方式が孤立しているようだ。

(はてな2065記事)