【散歩雑談】20180220 逆SNS依存
SNS依存という話はよく聞く。
電車に乗ったらSNSを開き、駅に停まるたびにいいねを確認する。乗り換えのホームでまた開き、目的地の駅でもまた開く。オフィスに入る前にもまた確認し、休憩時間に、トイレタイムに、ランチに、帰宅するためにオフィスを出たらまた確認して。。。SNSでの反応が気になり、何度も確認してしまい、反応がないと不安になり、新たな更新をアップし続けてしまうやつだ。
その結果、いつもネタを探している。
道ばたの花、青い空、街角の風景、かっこいい車、美味しそうなランチ、会食のごちそう、居酒屋のビールや夜空の月。。。インスタ映え、その他のSNS映えのネタを探し続ける。もはや其のために移動して、生活しているようなものになっているほどだ。
SNSでの自分の存在感を確認するために、ちょっとした出来事を書き込み続けるのは、依存といってもいいのだろう。
自分もその傾向はある。
そうした時間の使い方は、あるべき生活、時間の使い方ではないのは、明白だ。
依存しすぎて、そのための情報集めのために行動するのはもうやめだ。
情報更新は、基本的には、ブログだけにした。あとは、その更新内容を、SNSで共有するだけだ。もうSNSには依存しない。
が。。。
これは、まさか、SNSに捕われるあまり、SNSに捕われないように、自分の制限しているのではないか?あれ?
結局、逆SNS依存?