海外送金送るも受け取るも煩わしい【半蔵門ビジネス雑談】20180717
台湾に支店を開設している。年一回台湾の弁護士に手続きなどをしてもらう必要があり、中国出張時に偶然その弁護士と一緒になったので、今年もそれをお願いしておいた。そして手続きなどが終了して、書類と請求書が送られてきたので、送金準備。
海外へは送金も受け取りもいまだに面倒くさい。
私は送金は、SMBC信託銀行のオンラインを使う。
- ここは、元シティバンク。何年か前にSMBCに買収されたので銀行名が変わっている。
- 年1回した使わないので、ついついそれ(銀行名変更)を忘れてしまい、送金先リストからシティバンクを選んでしまい、銀行名エラー。。。
- しまった銀行名が変わって未登録だったかと、再登録すると、すでに存在しますのエラー。。。あーーーそうだった銀行名変わって登録したんだったと思い出す。
- そういえば、インターネット支店と本店とどっちに送金するんだっけ?確か一番最初の時に間違えてしまい、なかなか入金されずにあたふたしたことがあった。。。
- 海外送金は、事前に送金先を申請して登録しておく必要がある。また、海外送金を1年以上しないと、送金先リストが無効になる。これらは全て、マネーロンダリング対策の一環らしい。
- 送金手数料は500ドル送金するのに3500円。約7%だ。高い。仮想通貨による海外送金が人気になるのもうなづける。
- それから為替レートは重要だ。金額が大きくなればなるほど。
入金もまた使い勝手がよくない。入金を受けたときの以前の記事はこちら。
朝一番に銀行から電話がかかってきて、本人確認とどういうお金かを確認される。銀行員も大変だ。でも、その割にはチェックが甘い?
海外送金への仮想通貨はなかなか進まないだろうな。それほど頻繁に送らないし受け取らないだろうからだ。