半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

ご教示?ご教授?

ご教示?ご教授?【半蔵門ビジネス雑談】20180912

 

メールなどで、なにかを教えてくださいという意味で、

「ご教授ください」と言われることがある。

私はこの場合、

「ご教示ください」

というが、ご教授とご教示、どちらがいいのだろうか?

言葉としてはどちらもあるし、教えてもらうのもどちらも同じだ。こういうときは、いつものグーグル検索。

kuguru.jp

これによれば、

ご教授:学問、技芸、より長期的に教えを請いたい場合

ご教示:知識、方法、一時的に何かを教えてもらう場合

 

だということだ。

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スケジュールや、連絡先、やり方などを教えてもらう場合は、ご教示が適切だ。

ご教授してといってしまうと、」ず〜っと教えてくださいね〜のニュアンスでビジネスの中ではそぐわない。

 

意味の間違いではなく、読み方を間違っていて恥ずかしかったのは、

「脆弱」(ぜいじゃく)

だ。

月辺に危なので、きじゃくと読んでいて、指摘されてしまった。

しかも、危機管理に関する会議で!!

それ以来、読めない場合は、必ず自分で事前に調べる。

 

先日、

「じんく(甚句)です。」という人がいて、口語でそれを聞くことは初めてだったが、実は言いたかったのは「幸甚(こうじん)」だったようで、本人には、間違いをまだ指摘できないでいる。

どうしようか、どう言おうか迷っている。