日程調整作法【半蔵門ビジネス雑談】20190813
ビジネス上の周辺業務で多いのは顧客先や取引先との日程調整だろう。そしてこれは意外に手間がかかる。
便利なツールも沢山出ている。
日程調整がなぜ手間がかかるかというと、文字通り、双方の日程を調整するからだ。
上記ブログでも書いたが、以下のような手順となろう。
日程調整をしたいとき、メールに複数の候補日を入れて相手に送って返事を待ち、日程が合わなければ再度候補を選んでまた送付し。。。という手順を繰り返し
双方が暇で、どの時間を指定しても空いているのなら、簡単だが、大抵、双方が忙しくて、こちらの都合のよい時間だと相手があわず、相手に合わせるとこちらが都合が悪い、なんてことが起こる。
そして、自分の都合を選び出して伝えても空いていないといわれたらまた候補を絞り出すことになり、そんなことなら相手に都合を聞いて。。と思うのは人情。
でも、これ、相手が顧客ならば、まず作法としては、自分の都合を複数提示して、相手に選んでもらうのがエチケット(なんか久々に使ったな)というか、ビジネスルール?作法?ではないかと思う。前述のように面倒臭い作業になるのを最初から顧客に委ねるというのはちょっと違うと思うのだ。
とはいえ、あまりに忙しい人には、最初から聞いてしまったほうが、結果的には早いのかもしれないけどね。。。