【ODRピックアップ】20160622 レタースケール
以前の記事「ヤフオクで断捨離」が継続中です。
文庫本でも最近では大抵が700円以上しますのでオークションで半額で落札できればシメシメとお得感がありそうですが、ちょっと待ってください。送料を考慮しておかないとヘタをすると普通に書店で買ったほうが安かったなどということもありえますのでご注意を!!
落札していただいた、タックスヘイブン(橘玲 著)ですが、市販価格が832円(税込)です。310円で落札で、重量が260gなので、例えば、定形外にしてしまうと、送料400円、合計710円で、あまり変らない金額になってしまいます。ゆうパックの提携ケースでおくると360円、合計670円で少し安くなります。さらに、ゆうメール(冊子小包)だと、300円で610円。なんとなくオークションで落札してよかったかなと思えてきます。こうした送料を事前に計算できるように、郵便局のHPでは国内郵便料金が判ります。
ところで、これらの料金は郵送物の重量で変る仕組みになっていますが、その重量のしきい値が細かいので、重たいものを計るためのはかりでは正確に読み取れないことがあります。送料を連絡してから、郵便局で発送時に重量オーバーとなるとその負担はこちらにかかってきますので、事前に計らなければ。。。そこで役に立つのが、レタースケール。
最大計測重量は250gまでですので、重たい荷物は計れませんが、郵便であれば、細かな単位で、しかも、各郵便物形式でのメモリがついていますので、便利です。今まで封筒1枚の重量なんて意識していませんでしたが、計ると4g。本が248gだった場合、封筒に入れると252gになり、定形外なら250円から一気に400円に送料が変ってしまいますので、ある意味「重要事項」です。
ヤフオクは、ウォッチリストには殆どが入ったのですが、まだまだ断捨離の道のり長し。