【読書感想】【つれづれ】20161229 読めそうなハルキ2冊
初めてムラカミハルキ作品を最後まで読めたので、もっと読めるかもと思い、
【読書感想】20161226 初めて読めたハルキ - ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク
ランチに出かけたついでに書店で文庫あさり。
【つれづれ】【読書感想】20161227 もっと”ハルキ”をと。。。 - ODR Pickups/半蔵門ビジネストーク
書店の村上春樹コーナーを眺めてみると、小説に混じって、対談やエッセイも多いことに気がつきます。
河合隼雄に会いにいったり、糸井重里との対談だったり。
読んでみたいのは小説なので、他を手にとって、ウラ表紙の概略を読んでみましょう。
●世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは、計算士(架空の職業?)の私が天才博士と地底を旅する話、影を奪われた僕が古い夢をみながら脱出をする世界の終わり。
あ!もうだめ。これは読めない。
●ねじまき鳥クロニクル。長編。猫が失踪。妻が失踪。井戸の中で精神世界につながり。。。これもダメそう。一時こういうのが好きだったこともあったが、今はもうついていけなさそう。
●1973年のピンボール。短編。
友人と小さな翻訳事務所を経営する”僕”と、故郷の街で過ごす〈鼠〉。二人はそれぞれの儀式で青春に別れを告げる。ひとつの時代の終わりと始まりの予感。「初期三部作」第二作。
もっと若いときなら読む気になったかもしれないが、今はもうむずがゆすぎて。そんな時代はもうボクにはこないとわかっているから。
というわけで、題名を聞いたことのある作品は避けることにして、次の2冊。