【半蔵門ビジネストーク】20170808 蜂の駆除は自分で?
蝉の鳴き声がウルサイくらいになってきた夏だなぁと感じる夏の日、軒下に20cmくらいのアシナガバチの巣があることに気が付いた。写真のグリーンの日よけの裏側だ。
20数匹が飛び交っている。かなり危険な感じ。
駆除をするしかないがどうやって?ネットで検索すると以下の市提供情報があったので早速電話してみる。
駆除業者にお願いするつもりだったのだが、職員の方は、
「アシナガは比較的大人しいので自分でもできます。やり方を電話でお知らせします」
業者さんのHPを見ると、アシナガだと9000円程度かかるようで、自分でできるならありがたい。
手順は以下。
- 駆除は夜行なう。暗いときはハチは飛ばない
- ゴキブリ用などの殺虫剤を巣に直接噴射する。最低でも20秒程度。
- 横から噴射すること。下からだとハチが顔面に落ちてくる可能性あり。
- 翌朝、ハチが下に落ちている。巣にいないこをと確認し、巣を棒などで落とす
これならできそうだ。自分でやってみることにした。
夜になり、さて実施しようと。。。。懐中電灯などを持って照らすとハチの飛来を誘ってしまうかもしれないとライトなし。暗くてよく見えない。ハチがいることを確認するには。。。そうか、日よけを巻き上げてしまおう。
と、巻き上げ始めた所、
ボト!
ハチの巣が落ちてしまった。どうやら巻き上げたのでその影響らしい。
ハチの巣は下にあったテーブルに落下し、夜目にもハチが騒いでいる。殺虫剤を噴射し続け、20秒どころか1本使いきるまで噴射。2〜3匹飛び回っていたのでそちらにも噴射。。。。はあはあ。。。大失敗。
翌朝、軒下を見ると20匹近いアシナガハチが息絶えていた。駆除は完了した。
それにしても、せっかく業者さんがいるのに紹介しないんだ?
市としては、市民の生活の観点から、危険より費用節約を選ぶのか?いや、それくらい危険度は少ないということか?