【半蔵門ビジネストーク】20170814 当たり屋スマホバージョン
8月初旬のニュースで、歩きスマホの人を狙った所謂当たり屋による被害が出ていることが報道されました。歩きながらスマホに集中している人を狙ってわざとぶつかり、既に壊れているスマホを落として壊したという因縁をつけたり、肩があたったので痛い、治療費を出せというケースなどがあるそうです。
被害にあった人も、歩きスマホを後ろめたいと思っている側面もあり、静かな被害拡大の様子。さっそく、我が家でも注意喚起しましたが、私はそもそも大丈夫。なぜなら歩きながらスマホを打てない!さらにBlackberryのフルキーボードは両手必要なので、カバンを持っていると打てない。しかし、娘たちは危険です。歩きスマホをしているのをよく目撃します。
自動車運転中のスマホは、罰金になり、減少傾向だと聞きますが、自転車スマホ、歩きスマホはまだまだ見かけます。大事故になる前に歯止めが欲しい。其の意味では、この時期のこの事件は警鐘になったのではないでしょうか。
でも、不案内な土地でのスマホのマップ機能は非常に有用。これがないと無駄な右往左往をしてしまい、それはまた別の焦りを生む危険があります。悩ましいところ。
ホノルルでは、道路横断中のスマホが、罰金となりました。
横断中の通話もダメ。渡り終わってからでないといけません。あるいは、かけ直しするか。
事故統計でも、落とす、ぶつかるが多いのですが、落ちるというケースも一定比率でした。これは、穴に落ちたりするのかな?電車のホームに落ちる場合も多そうですが、それこそ命に関わります。やはり、歩きスマホは、本気で抑制しないといけないですね。