【お題】素晴らしきかな、人生
欧州出張の機内で見て一人号泣していた。ウィルスミス、キーラナイトレイ、ヘレンミレンなどが出演の映画だ。
あらすじ
愛する6歳の娘を病気で亡くした父(ウィル・スミス)は現実に向き合えずに「愛」と「死」と「時間」に手紙を書いている。経営する広告代理店の仕事はまったくできず日がなドミノを並べてそれを崩して帰る毎日。道路を自暴自棄で自転車で逆走したり動物園で1日ベンチで過ごしたり。見かねた同僚が役者に死と愛と時間の役で彼に話しかけてくれるように依頼する。彼らは名演技をしてやがて心が開かれるが。。。。役者たちは本当は?・・・・・
涙ながらに思った
よくわかる。
「誰かにおいていかれた感覚」は、死や無視されることや相手の出世で感じることがある。だからついつい新しい誰かとの関係を増やしたくなる。同じ人とずっと向き合っているのは疲れてしまう。そしてまた別れがくるから、新しい関係が欲しくなる。そしてまた置いていかれる。
「自転車で道路を逆走したくなる感覚」がわかる。誰かに喧嘩を売りボコボコにされてしまえと思うくらいつらいことはあったか。
何かが自分に起こったあと、気持ちを元に戻そうとする必要はない。気持ちはもとには戻らない。
愛が喜びとなり悲しみとなり憎しみとなりつらい気持ちになる。愛は全てに関わっている。死がつらいのは愛ゆえだ。時間が惜しいのは愛ゆえだ。愛故に戦争も起こる。
「悲しみのあとにある幸せのおまけを見逃さないで。」
といったあの娘の死の際に病院のベンチにいた老女。
死=ヘレンミレンはあの病院にいたあの人だったのか?
そして公園のブリッジの上にいた3人は本当はなんだったのか?
機内で号泣してました。笑
他にも鑑賞
- ザ・サークル(エマワトソンとトムハンクス)
エマワトソン、ハリポタの子役達の中で唯一可愛いまま美人になった。トムハンクスは、You've got a mail以来のこういう種類の作品だけど似合うよね。こういうの。
- パイレーツオブカリビアン
相変わらずのおかまチックな男っぽさ。ドクターXのあきらさんみたいに。呪いが全部解けてめでたいけどまだ続きそうだな。。。
- トランスフォーマー
こちらも変わらずの構成。私はオプティマスプライム。私の名はゴアというマグマ大使のキャラと被って思い出してしまう。こちらも次に繋がる最後の登場人物が。。
- メンタリスト
なんども見ているが暇つぶしに。続編できないかな〜
- メジャークライム
こちらも見すぎているけどまあ飽きない。しかし、主要メンバーが死んでしまうのは安心感がもてない