【散歩雑談】20180214 カフェは最初に国際化する
先日、青山で打ち合わせで入ったカフェの外国人率が9割でメニューもドルっぽい表示なのは土地柄だな〜と思ったが、今朝八丁堀で入ったカフェWise owl cafeは外国人率100%で国際化を確信する。人形町などが人気だと聞くので、これも一種の土地柄なのか?このあたりも宿泊地として人気なのかもしれない。
考えてみれば、「カフェ」は自分が海外に行った時も空港やバスなどの交通機関や宿泊施設などのインフラ以外だと、おそらく最初に触れる街中の施設だ。どこに行こうかな、何をしようかなと探し歩き回って、 疲れた、次はどうしようか、軽く腹ごしらえをと、 一番気軽に飛び込む場所であろう。
日本に来ている旅行者だって同じことだ。
海外からの旅行者が増えれば、店員の接客、会話、 メニュー表示、 メニュー内容、否が応でも最初に、自然に国際化していくのは想像に難くない。
カフェをいくつかは行ってみればその街がどれくらい国際化しているのかは推測できる。
ところでよく見るとこのカフェWIse Owl Cafeはホステルのフロントを兼ねていた。昨年10月にオープンしたそうで、欧米からのバックパッカーが多いらしい。この日も3組の宿泊客がフロントで出かける準備をしたりコーヒーを飲んだりしていたのだった。
「これからどこにいくの?」ホテルスタッフが話しかけている。
「kiyotoにいこうとおもうんだ。昨日隣の部屋の彼に勧められたので」
そんな風に旅をしてみたいものだ。
ああ。旅に出たくなったなぁ。