Mac移行計画(実施編)【半蔵門ビジネス雑談】20180419
連休にMacの移行を実行に移した。その顛末。
結局、
3案=TV会議に使用中のiMac mid 2010モデルに、2007から移行する、
を実行に移した。
まずはマシンの搬入。週末の夕方、ワンコの散歩後に車でオフィスへ。土曜日の表参道は人も車もいっぱいだ。自宅本社に持ち帰る。
そして、
移行アシスタントを試みた
皆が寝静まった11時過ぎに2台を並べて移行アシスタントを起動。左から右への移行。
順調な滑り出し。
しかし、残り1分を差したところで、進行がストップしてしまった。
表示の誤差とはいえないくらいの長さの停滞。そして、一夜明けても、まだ残り1分。
アップルサポートで調べてみると、よくある例のようで、結局みんなあきらめているように見える。しかたなくケーブルを外して強制中断。
サポートに掲載されている情報によれば、 ディスクにエラーがある場合に発生するのではないかとあったので
- 修復ツールで修復、
- wifiが繋がっているとダメ、
- スクリーンセイバー、
- 省エネなどの設定を外し、
- LANケーブルも新品にして、
再度トライ。
しかし結局最後の1分が2時間以上続いたあとでエラーとなり、もう断念することにした。
移行アシスタントを試みた理由は、アプリケーションやその他の設定を移し替えたかったからなのだ。インストール済みのオフィスやNumbers, Pages, などの基本的にツールが使えないと困るし、再インストールは面倒だからだったのだが。
路線変更。データだけ移行に
ということで、アプリケーションや設定を移行することはあきらめることに。時間がもったいない。既に3連休の2日を浪費してしまった。
データの移行はそもそものデータ量が少ないのでものの30分もかからず無事完了。
結局アプリケ—ションの再インストール
主に使用するのは、オフィス系とMac版のオフィスともいえるiWorks系(Numbers, Pages, Keynote)。Mac版は購入するしかない。23000円の出費。iWorksは無料でApp StoreからDownloadできるはずだ。しかし。。。
最新のバージョンはSierra版しかないようだ。
芋づる。Sierraへバージョンアップ
こういうのを芋づるというのだな。OSをSierraへバージョンアップするために、App Storeへのダウンロードが必要となってしまいサインインしようとしたら、ログインできない。どうやらパスワードを忘れている。アカウントが2つあるが両方ともログインできず。
余計なミス。Apple IDを復旧するはめに
いろいろ試すも結局IDを復旧することになってしまい手続きをするが、なんと終了まで24時間待てとメッセージが。。。
思い出した!!
復旧中のIDでない方とパスワードを思い出したのでそれを入力。しかし、
「パスワードの後ろに別の機種に表示されている認証コードを入力せよ」
と出ているのを見逃してなかなか成功しなかったが、気がついてノートを起動し、入手。めでたくダウンロードできた。
古すぎてマルチディスプレイができない?
そして、休日最終日、車で事務所に移送し設置。が。。。。
古過ぎてなのかマルチディスプレイ を検知してくれないようだ。今までの機種の接続ポートはThunderboltだったのだが、mid 2007modelには、mini display portしかない。互換性はあるらしいのだが認識しないようだ。TV会議の際の使い方を再検討しなくてはならない。そんなオチ。
かくして追加費用Ms-Office25000円+ついでにメモリも8GB追加で13000円合計38000円かかったが、新しいiMac環境で、最新OSにもなり、最新iWorksになり、最新Officeにもなったので、まあ、結果オーライとしよう。