探偵術教えます【読書/映画感想】20180803
あらすじ
雇われ運転手P・モーランが通信講座で探偵術を学びながら、事件に関わり、的外れな推理ながら結果的に事件を解決していく。解決時は「彼は当校で学んでいる」と利用されるが、失敗すると「決して学んでいるというな」という調子のよい通信講座の先生は実は本職の警部。やがて大きな事件にも巻き込まれながら、なんとなく探偵として板についてくるが。。。
探偵ってあこがれる
TVの影響か。松田優作の「探偵物語」。大泉洋の「探偵はバーにいる」など、面白い作品が多いせいか。漫画家の西風の佳作にも遺産相続して探偵事務所を開く話があるが、なぜかみんな女たらし。不思議な隠れ家に住んでいたり、バーを拠点にしていたり。明智小五郎のような名推理ではなく、体当たりで危険なことに巻き込まれるパターンが多い。でも、探偵ってやってみたい職業だ。
探偵事務所の看板
走る電車の窓から、走る車の窓から、探偵事務所の看板を見かける。浮気調査が多いのかな。ターゲットのあとをつけて写真を隠し撮りする。ストーカーだな。一度なにか頼んでみたいかも。
探偵されたことがある
結婚する際に、相手の母上が私に探偵によるリサーチをかけたそうだ。後で聞いてみると友人や上司に探偵から調査アプローチがあったそうだ。その報告書は問題なかったので結婚したわけだが、何が書いてあったのかみてみたいな。
探偵ドラマは同じようなパターンが多いにも関わらずついつい見てしまう。