友人にいてほしい、医者、弁護士、IT専門家【半蔵門ビジネス雑談】20180913
友人が朝早く電話してくる。
「なんかまたウィルス画面で感染したので対策ソフトをダウンロードって出ているんだけど、これやっていいの?」
「やっちゃだめ。他は動く?例えばメールとかは?動くなら何もしないで、再起動してみて」
こんな会話が定期的に交わされる。
「お前なにしたの?」
「何もしてないよ」
「アダルトサイトとか怪しいサイト見た?」
「見てない!」
「ほんとに?」
「そういえば、間違えて触ったかも」
(それだよ)
この繰り替えし。いつか、本当に乗っ取られてファイルが全て暗号化されてしまいそうだ。
ウィルスに感染するのは、パターンはそれほど多くない
- 知らない人からの英文メールについてきた添付ファイルを開いてしまった
- 日本語がおかしい表現の請求書メールや取引確認メールの添付ファイルを開いてしまった
- アダルトサイトに出ている広告をクリックしてダウンロードしてしまった
- ビジネス儲け話のメールでリンクをクリックしてファイルなどをダウンロードしてしまった
- 楽天やグーグル、マイクロソフトなど有名サイトを語ったメールからリンクをクリックしてしまった
だいたいこんなところだ。あとから見てみると怪しさ満載だ。
- 知らない人からのメールは開かないことだ。本当に大事ならメールでなく電話をかけてくるはずだ
- 日本語がおかしいのはそれだけで怪しい
- アダルトサイトはウィルスリンクの宝庫だ。後ろめたいので見ていたといえず解決の糸口もみつけにくい
- うまい儲け話がメールで来るわけがないと思おう
- 有名サイトから突然メールは来ない。まずはアドレスの内容を確認すべき。そして、その会社のサイトへ直接アクセスして確認するべきだ
感染した場合は先へすすまずに社内のセキュリティ担当や詳しい友人に相談。医者と弁護士に加えて、IT専門家の友人を持つべき時代になった。
相談先がない場合は。。。。
ぜひ当社まで!!