荷物はそのまま置いて行って【半蔵門ビジネス雑談】20181002
不在票が今日も郵便受けに入っている。
中には2回来ている場合もある。
小さいモノでポストに入るものでも、受け取りサインが必要な配送方法だとそうしなければいけないからだ。
然も、輸送料タダの場合も結構多い。輸送会社は荷主またはショッピングモールから輸送料を受け取っているだろうが、配達業者さんは大変だ。2回来たからと行って配送料が値上がりするわけでもないし、手数料をもらえるわけでもない。配達をしないと身入りにならない。だから何度も来てくれる。
受け取る側も、再配達依頼をしなければならない。電話でもできるが、自動応答を使ってしまう。きっちり話すメッセージは意外に時間もかかる。
荷物はそのまま置いて行っていいよ、と思う。郵便受けに入るならなおさらだし、重いものなら玄関前に置いて行ってもらっても構わない。集合住宅だとそうはいかない面もあるが、袋にいれていってもらえればいいのだ。
そしてやっとこういうサービスが出た。
日本郵便が踏み切る。治安の悪くない日本ならではのサービスかもしれないが、輸送会社、顧客双方の支持を得られると思う。受け取り側の指定が必要ではあるが、時間指定をするのだから同じ感覚で、玄関前オッケーを登録すればよいらしい。
これに前後して、最近のアマゾンの荷物も郵便受け投函スタイルに変わって来ている。以前は書籍でも、小さなグッズでも、手渡し配送が多かったが、今日受け取った2件は両方とも、ポスト投函されていた。
チッ!時間指定して待っていたのに〜