ミッション・インポッシブル/フォールアウト【読書/映画感想】20181012
あらすじ
トムクルーズの代表作シリーズの一つで、我々世代にとっては、テーマ曲が「スパイ大作戦」のそれで記憶されている。不可能な指令を可能する当局にも守られない孤独なチーム。ウルトラマンやスーパーマンなどのスーパーヒーローが登場する前のヒーローだ。今回も難しいミッションに挑み、空中戦を超えた空中での戦いで、絶対死ぬでしょという状況なのに絶対死なない例のアレ。そして最後にはつらいつらい運命の別れも訪れる。もう続編に盛り込めるエピソードもなくなってしまうのではないかと思える伏線も満載。でも、続編があればまた見るけど。
失敗した
見に行ったのが台風接近中だったにも関わらず満席だった。しかも、座席予約したつもりがされていなくて、慌てて席を探すも前から2列目の右端しか取れなくて、IMAXシアターの大画面だったため、字幕を読むと周囲が見えず、左端を見ると右下が見えないという苦難。なるべく下から見上げようと椅子に沈むようにしたが、途中から首が痛くなり諦めて見える範囲だけを見るようにした。
トムクルーズへのダメージ
ビルから飛び移って隣のビルの壁に足を打ち付けて骨折したらしいが、ヘリが落ちて全身を打ち付けているのに、どこも折れてないのかい?という設定はどうよ。でも、最後には病院で笑うと痛いといっていたのだから、それは敵との殴り合いでそうなったのだろうか?ヘリ落下より強烈なパンチなのか?笑
とすると、トムクルーズへのダメージは、ヘリ落下<ビル壁<敵のパンチという強度?
ピンチ大好き
それにしても、いつもギリギリすぎ。「作戦は?」に対する答えが、「何か考える」とか「なんとかする」ばかりでは、ビジネスでは信頼を得られないし、リーダーに任命されないだろう。ケツカッチン大好き、ピンチ大好き、納期ギリギリ大好き。ん?松岡修造さん?
トムクルーズはデスマーチプロジェクトをどうにかするためのコンサルティングをやったら大人気になりそうだ。