狭いながらもセキュリティ【半蔵門ビジネス雑談】20181114
オフィスに監視カメラを設置した。
設置したきっかけがある。これまでは、GoogleデスクトップでオフィスのPCに接続してカメラを起動してみていたのだが、内臓カメラでは首振りもできないし、帰るときのPCの向きでみられる範囲が決まってしまう。
ある夜、接続してみると右方面から明るい光が見えている。消し忘れか?外のライトか?あるいは賊?結局心配が消えず翌朝早朝に出勤して確認せざるを得なくなってしまった。結論としては、なにも問題はなくて、というか原因が不明なのだが、何より気持ちが落ち着かない。結局、amazonで廉価だが、
1)首振り制御ができて
2)暗いところも監視できる製品
を購入し、設置した。
監視カメラといえば、以前に紹介したカメラのディレクトリサイト。
相変わらず覗き放題の公衆カメラが沢山あるが、これらはある意味犯罪防止や記録にもなるので、プライバシーよりそちらの効果を期待したいところだ。しかし、オフィスの場合は意図しない覗きはセキュリティ姿勢を疑われるのでしっかりIDとパスワードでの防御はしてある。
このカメラは、前述のようにamazonで購入したものだが、270度首振りや記録、音への反応など優れものだ。ただし、アプリケーションがMac版がないのが難点。スマホ版のアプリは設定中に止まってしまうことがあり、再起動を必要とした。さらに設置時に、QRコードを読み取ることになっているのに、QRコードが印字されていなくて、手動。しかも、デバイスにシールで貼られたIDが未登録になってしまい、自動検知するしかなかったのは、実は心配だ。少し運用してみて、別の機種に買い換えるかもしれない。