時間がないという言い訳を乗り越える【半蔵門ビジネス雑談】20190225
今年は年始は旅行に出てしまったので、いつもなら仕事始めとなる4日金曜日を休んだ。そして翌月曜の7日が初出勤。さらに、翌週月曜より欧州出張が決まっていた。出張から戻ればもう月末21日になる。
さらに7日の週は、決まっている予定が盛りだくさんだった。
月曜の午前中は預けていた子犬を迎えに行かねばならず午前は休み。
火曜日は所用で16時退社必須。
水曜日に某協会の委員会もあり、
木曜日夜には、地方会社の定例会議。
金曜日には社内の進捗報告会。
動ける時間はわずかしかない。
出張がなければ、一部の年始回りのご挨拶を14日の週にずれ込ませることもできたのだが、それもできず。そうなると、予定盛り沢山の7日週中に年始回りを終わらせないと、21日すぎてから「今年もよろしくお願いします」というマヌケなことになってしまう。
実は最初から諦めムードだった。
行けるお客様だけ顔を出して、あとは同僚に年賀の品を持って行ってもらおうかと。時間がないと諦めていたのだ。
しかし、何かの、誰かの言葉で、スイッチが入った。火曜日に同僚に同行して最初のご挨拶。その足で、近辺の取引先にメールして「今から伺ってよいか」と急遽に訪問。翌日は委員会の終わりから歩いていける距離の客先へ。あいにく留守だったが年賀とメッセージを残した。
戻ってからメールで明日のアポイントを得られたので、同じ地下鉄路線の客先にもメール。夜に快諾メールをいただき、金曜日にまた1件の訪問予定、さらに、同僚に頼んでもう1件アポイント。
残り1件もすでに21日週で約束済み。
なーんだ。。。。
時間がない中で、やればできるじゃないか。
連絡する=>アポイントをとる=>訪問する。これだけのことだ。
やれない理由を探す時間があったら、やれる方法を考えるのに時間を使えよ。
あなたの保持している仕事のための最高の財産は、時間だ。
無駄に何もしないで過ぎ去るように使うのだけは、やめよう。
よし!やめよう。やめる。
時間は。。。。ある。