海外送金手順【半蔵門ビジネス雑談】20190619
海外の弁護士事務所に支店の登記処理で年1回送金をする必要がある。もともとはシティーバンクの口座を使っていたが、日本のシティーバンクは、住友信託銀行に買収され、プレスティアオンライン/SMBC信託銀行となった。
ここでは、マネーロンダリング防止のため、振込先と為替通貨をあらかじめ登録しておき、日本円を口座からオンライン振り込みできる。手数料は通常は3500円だ。
前回は2018年の4月に振り込みをしたのだが、1年ぶりの振り込みで、同じ処理手順ではできないことが判明した。ヘルプデスクに電話すると、手順が変わり、振り込みのための為替通貨を購入してからでないと振り込めなくなっているとのことで、電話口で手順を聴きながら、米ドルを購入し、振り込み処理を実行した。
結局、為替手数料を新たに取られたことになる。
幸い弁護士事務所の報酬が、昨年より数千円ディスカウントされていて、結果的には同じくらいの金額となった。
Paypalやその他の国際送金が一般的に実用化されるのが待たれるところだ。