占いサイトの奥深く【御散歩雑談】20190710
友人が、占いサイトで「先生」としてデビューした。10数年前のネットショップ黎明期に、手相占いのサイトを扱ったことがあったが、その頃は注文はネットで手相を画像で送るかファックスで送るか選び、鑑定は1枚数千円。しばらくは運営できていたようだ。やがて、SNSなどでサービス提供できるようになり、単独のサイトは淘汰されていった。
友人のサイトは、占いする人が沢山登録している占いマーケットプレイスだ。友人は、タロットやレイキなどを使うようだが、チャットや電話による相談もできるそうだ。1文字ごとに課金されるので無駄話はできにくいが、一度相談してみようかとも思う。
ところで、以前、カウンセリングを受けてみようと思い、カウンセリング経験者にヒアリングしてみたことがあった。カウンセリングを受けるためのカウンセリング。
その後、カウンセラーの友人にカウンセリングを受けようと思い、飲み会で相談してみた。しかし、少しだけ話をしただけで、結局保留にした。
実は、今も保留中だ。
話を聞いてもらって気がついたのは、私の場合、カウンセリングを受けたいのではなくて、問題を解決したいのだ。心理的に楽になりたいのではなく、問題解決をしたい。心理的には苦になってはいなくて、問題が未解決が気持ち悪い。だから、結局、心理的なカウンセリングや自分が本当はどう思っているかには興味がない。
冒頭の友人の占いには興味があるので、受けてみたいと思うのだが、よく考えると、友人に秘密を打ち明けることになるので、それに抵抗がある。友人も、そんな秘密を聞きたくはないのではないかなと、やはり、相談するかどうかに躊躇しているのであった。
次に飲むとき、気まずくなりそうだしね。
うーん。。。どうしよ。。