アナウンス英語対応【半蔵門ビジネス雑談】20190712
すでに気づいた人も多いのではないだろうか。
JRや地下鉄、私鉄の車内アナウンスで、行き先や停車駅の案内放送が、これまでは英語をはじめとする外国語は、録音された放送であったのが、最近は車掌さんの生声でアナウンスされている。
すごく流暢な人もいるし、暗記棒読みの人、相当たどたどしい人もいる。
例えば、
「次は京都に停まります」という場合、
「We will be brief stop at Kyoto」と流暢な人
「ウィ ウィル ブリーフ ストップ アット キョウト」 と、カタカナ読みの人
「うぃーうぃるーぶり、ぶりーふすとっぷあっとぉ きょうと」 とたどたどしい人
なんだか微笑ましい。
オリンピックで、海外の人を迎える準備で、公共機関の職員も英語に慣れようとしているのだろう。
新幹線も当然そうだが、
先日大阪出張の際に乗車したとき、とてもユニークなアナウンスを聞いた。
「つぎぃはぁ〜きょうとぉ〜きょうとにとまります」のあとに、英語で
「うぃ〜うぃ〜るぅ〜ぶりぃ〜ふぅ〜すとっぷぅ〜あっときょうとぉ〜」
と、日本語の節回しをそのまま踏襲した英語でアナウンスしていた。
これは、もしかすると外国の人にはわかりにくいかなと思ったが、それはそれで
インド英語やシンガポール英語、中国英語と同じ、ある種のスタンダードになっていったら面白いかなと思った次第。