イスラエル雑談(1)【半蔵門ビジネス雑談】20190920
イスラエル企業との仲裁が終了してからもう10年過ぎたが、当時の小話は今でも酒席のアイスブレイクとして重宝しているので備忘録。
女性徴兵
周辺を敵国に囲まれる同国では、徴兵が行われ女性も18歳から2年間徴兵される。一番青春の美しい時期になんと。。と思うが、それによって逞しくなり、国を、家族を支えるのだ。国境に配備されテントでの防衛を務めて、その後もアーミーサービスとして通いの軍隊経験をする。
隣の美人さん
借りていたアパートの隣は若い美人さんだった。絶対滞在中に友達になろうと、朝早く出かける音がした時に挨拶をしようと玄関から出たら、軍服でマシンガンを持った彼女が鍵を閉めていた。「おはよう」と挨拶をするのがやっとだった。
兵隊さんデート
兵隊さんは街中にもいる。レストランでランチをとっていると、銃を持った男女が入ってきた。レジ付近で銃を預けテーブルについて、指を絡ませて「I love you」。そんな風景が日常だ。
タクシーとバス
移動にタクシーを使う。信号で止まる。ふと横を見るとバスも停車している。これが爆発したら巻き込まれる。そんな危険が日常にあった。
ダヴィンチコード
イエスキリストの子孫を守る人たちの話だが、ユダヤ人にこの映画をどう思うかと聞くと、「もともとキリストは人間だから子孫いるだろ?」と。「あいつは出来の悪いユダヤ人だからだ。でも、世界一のマーケッターだった。」という。そして、映画はとても美しい映画だというのだ。
続く。。。。