ペネロープガルシアの仕事術【半蔵門ビジネス雑談】20190930
米国ドラマの面白さの一つが、ユニークな化学分析官の存在だ。例えば、NCISでは、純粋だがロリータファッションのアビーシュート。
コンピュータや科学的分析で事件解決へのヒントを探し出し、しかし、時にデリケートに心から悩んだりもする。それを癒してくれるのは、リーダー ギブスのほっぺへのキスとカフパウというカフェイン入り飲料。
後任の、ディオナ・リーズンオーヴァーも魅力溢れる明るいキャラクターで、ドラマを面白くしている。
分析官は専門知識を活かし分析をするが、現場捜査にも加わりたい気持ちに溢れ、それが余計なコメントを乱発して怒られたりもするがそれがまたよい。
メンタリストの分析官は特にいないが、FBIに合流してからの男性オタク ワイリーくんも、ちょこちょこ余計なことをいいつつ、いい仕事をして、捜査の突破口を開いてドラマのBreak throughのきっかけとなる。
こうした中で一番気に入っているのが、クリミナルマインドの分析官役、ペネロープ・ガルシアだ。キャラのイメージとしては個人的には、森公美子さん?ちょとぽっちゃりで明るいしかし鋭く仕事のできるでも可愛い女性。
で、ここでは役の話ではなく、彼女の実生活でのマルチビジネスぶりの記事を観てそれを紹介したい。
彼女は現在、劇作家、女優、蒸留酒製造所のオーナー、慈善活動家を兼業としている。女優は言わずもがな、劇作家も関連職種だ。また、慈善活動はアメリカではそれほどめずらしくはない。しかし、蒸留酒製造所のオーナーというのは変わっている。友人たちと出資して共同所有者になったのだそうだ。
マルチな立場を持ちながらどうやって仕事をしていくか。それらは参考になる。
- 不完全でも良しとする
- いろいろな機会チャレンジに対してYES(やろう)という
- コミュニケーション大事
- 一人でやらない、助けてもらう
- 落ち着いてドタバタしない
そしてツールを使いこなす。
- スケジュール管理やTodo管理
- 閃きの記録と自分への送信
- リラックス、リフレッシュの手段、食べ物や行動
- 好きなことで体を動かすこと
どれもできそうだし、やっているといいたいが、実はできていないことばかり。マイナス面が全面に出てしまう場合もある。適当すぎ、手を出しすぎ、うるさい、人任せ。。。
落ち着いてドタバタしないというのが、一番大事かな。