半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

株式会社ODR Room Network

このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、台湾たまにロードレーサーの話題など、半蔵門やたまプラーザ付近を歩きながら雑談するように。

自動翻訳いいか悪いか

 自動翻訳いいか悪いか【半蔵門ビジネス雑談】20200122

 

8年に渡る海外企業との仲裁とその後の海外調査や会議への出席、おかげさまで英語での仕事にはほぼほぼ困らなくはなった。パネルディスカッションのパネリストとしても登壇したりスピーチしたり、簡易な通訳的なこともできなくはない。それが仕事のチャンスを見出し助けになってきたのだ。

 

ところが、Googleアシスタントに「通訳モード」なるものが登場した。

www.lifehacker.jp

さっそく試してみる。

 

「OK! Google, 英語の通訳をして」

(なにかいってください)

「Please tell me what are you talking about?」

(何を話しているか言ってください)

 

おーーー!!素晴らしい!!

他の言語はどうかな?

 

「OK! Google, 台湾語の通訳をして」

(なにかいってください)

「誕生日おめでとう」

(生日快楽)

 

おーーー!!素晴らしい!!

「シェンリークワイルー」

(ハッピーダブルギフト)

あれ?笑

「シェンリークワイルー」

(曲がりくねった道)

あれ?笑

「シェンリークワイルー」

(お誕生日おめでとう)

よしよし!!

 

「我們一致去 ロ乞飯」

(一緒にご飯に行きましょう)

よしよし

 

「俺の発音」

(我的発音)

「ウォーだーファーイン」

(和田パーキング)

やっぱりダメだ〜〜笑

 

こちらの発音さえキチンとしていれば、結構行けそうだ。しかし。。。。

これでいいんだろうか?

f:id:emandai34:20170704190200j:plain

Googleがこの機能を磨き上げ高度化させれば、言語を知らなくてもコミュニケーションはできるようになるだろう。

でも、ホントにそれでいい?

 

つまり、翻訳の正当性だ。全ての翻訳がGoogleに頼るのなら、間違えていても、偏見が介入していても、その他の意図的な曲解が入り込んでいても全てはGoogleの意のままになる。これは、中国のカンファレンスでいつも感じていることだ。

私が英語で話した内容(まずそれが英語的に正しいか)を、中国語の逐次通訳が会場に翻訳する(それがまた正しいか)が、それが中国人に正しく理解されたか、質問が逐次通訳され(それが正しいか)、聞き取り(正しく理解できたか)されるーこれらが正しかったのか?

 

Googleアシスタントの翻訳は確かに便利だ。使われるだろう。しかし、それが内胞するリスクは常に意識しないとね。