たまに登場する魅力的なkick starter【半蔵門ビジネス雑談】20200123
kick starterは、有名なクラウドファンディングの一つだ。これまで存在したことのないような、画期的なアイデアのプロダクト、あったらいいなの極地のようなプロダクト、等々が次々と不特定多数の投資から生み出されている。
それでも、なかなか、自分としてほしいものには出会わない。
でも、これはちょっと欲しいかもというガジェットを発見。
具体的には、スマホに様々なアダプターを付加できるコネクターデバイスの集まりだ。
これは、イーサネット(有線LAN)ポート、USB-Aポート2個、HDMI出力端子、3.5mmオーディオジャックを、スマホに増設してくれる
これでスマホを本体としてネットワークにつなぎ、大型モニタに表示し、ディスクデータを読み書きし、音楽を聴くこともできる。手元の機器はどんどん小さくなる。
ところで、みんな。
スマホでコンテンツを見ることだけにかまけてていいのか。
日本人はコンテンツを、ネット資源を消費するだけに向かっていないか。
GAFAの手のひらで踊っていないか。
開発することから遠ざかっていないか。
クラウドサービスの利用技術は所詮開発元の掌の上。
サービスを作らないといけないんじゃないか。
投資は日本のベンチャーに向かわないといけないんじゃないか。
まじで。