インドネシア出張(番外−3)メガネ紛失事件【半蔵門ビジネス雑談】20200214
空港からお迎えのタクシーでホテル到着。部屋に入って少しくつろぎすぐ夕食に集合した。名物のナシゴレンを堪能しワインも一杯。明日にそなえて打ち合わせして各自早めに部屋に戻った。私も部屋でスーツをクローゼットに入れたり、PCを起動したり、うがいして歯を磨き就寝準備で湯を溜めながら、気がつく。
メガネがない。。。
いつもかけているメガネは今もかけているが、最近、PCを見るときはブルーライトを遮る用のメガネを使用している。メガネケースに入れてカバンの中に入っているはずなのだが。。。ない。カバンの中身を全部出してみたが。。。ない。
よーく考えてみる。
今夕食時にもカバンを持っていった。レストランで資料を出した時におとしたかもしれない。すぐにホテル内レストランへ。スタッフに聞いてみたがない。部屋に戻る。
するとタクシーの中か?タクシー内でもカバンの中のものを出したりもした。
しかしこれは明日再度来てもらった際に確認するとして。。あとは飛行機内か?
電話をしてみるが呼び出し音がなり、Busy状態で繋がらない。
翌朝。タクシーがきたので確認。昨日とは車種が違うが同じ会社なので電話で確認してもらう。それでもなさそうだ。念のため再度戻ってみてもらうことにして。。。
航空会社は相変わらず繋がらない。
翌日再度タクシーで確認。
とても一生懸命探してくれたようだが、やはりないようだ。
航空会社は帰国時に空港で確認するとして、あとは、心当たりとしては、荷物が出てくるのを待っていた際、カバンの口が開いていた。もしかすると、黒い革製なので財布とみられてピッキングされたかもしれない。そうなればもう諦めるしかないか。
さて、帰国便の空港。
チェックインして聞いて見る。
日本からの便に忘れ物=メガネのはいったメガネケース、をしたかもしれないので確認してくれないか。
すぐに親切に確認してくれて、最終的には三人がかり。ありがたい。
でも、やはりないようだ。見つからなくてすまないと恐縮されたがこちらこそ恐縮してしまう。お礼をいって、出国審査、軽食をたべて搭乗を待つ。やがて、時間となり、列に並んで、搭乗ゲートへ向かう。私が入ろうとしたところへ、Mr. Mandai!!Is this yours?と先ほどのスタッフが持って来たのは、紛失した私のメガネとケースだった。
やはり機内に忘れていた。
それしても、探して、ゲートで待っていてくれたのか。
もう諦めていたのでものすごく嬉しい。しかも、こんなに時間をつかってくれて。
素晴らしいぞ。ANA!インドネシアスタッフ。
Teri Makasi! ありがとう!!