TV会議は配置と小道具も大切【半蔵門ビジネス雑談】20200305
TV会議の便利さや有効さは何度も取り上げてきたが、単にTV会議システムだけがあればいいかというと、そうでもない。実は、同じくらいにセッティングや小道具が重要なのだ。
下の写真は、東京と大阪でTV会議を行なっている想定の2枚。上が東京。下が大阪だ。
機器構成はどちらも同じ。
ノートPC、スカイプ、ワイドレンズカメラ、
プロジェクタ、スクリーン
長い机
出席者は2名づつ
機器の配置のポイントは、
- 長い机の向こう側にスクリーン、
- カメラ付きPCをスクリーン前に起き、
- カメラはこちらの参加者が全員入るようにする。
- プロジェクタで大きく投影する。
このように配置することで、長い机がスクリーン内につながって、その向こうに相手方いるような仮想状態にする。
さらに演出するなら、
- 出席者の名札を前に置く
ことで、双方とも相手が誰かを認識できる。あとで名刺交換もできないので、左側の人、右側の人という表現にならずに、XXさんと名前で認識することは重要だ。
プロジェクタ投影を1歩進めて、大型のモニタが壁に設置してあればよりリアルなTV会議環境となる。