次世代面接対策
面接で気をつけることは多々ある。
身だしなみとか、ハキハキと答えるとか、笑顔で好印象を。とか。
ウォールストリートジャーナルで紹介されたこの面接入門ビデオでは、いくつかの注意点を教えてくれる。
・下を向いてはいけません。集中していないように見えますよ。
(そう、前を見て)
・友人相手に練習しましょう。
・友人相手に練習しましょう。
(そうそう、面接に慣れるためにも練習は大事です)
・ルームメイトや家族にも邪魔しないように面接があることを告げておきます。
・ルームメイトや家族にも邪魔しないように面接があることを告げておきます。
(みんなの協力も大事ですね)
・携帯電話の電源は切って。。。。
・携帯電話の電源は切って。。。。
(最低限のマナーですよ)
・ペットを飼っている人は、側に置かないように。
・ペットを飼っている人は、側に置かないように。
(うん??ペットは連れて行かないほうが。。。)
・メールやチャットのソフトは起動しておかないこと。
・メールやチャットのソフトは起動しておかないこと。
(。。。なんでパソコン?)
・スウェットシャツはダメ。キチンとしたスーツに着替えましょう。
・スウェットシャツはダメ。キチンとしたスーツに着替えましょう。
(まさか!これは当たり前。。。?)
・次に、部屋を片付けること。壁に、アイドルのポスターやカレンダーがあったら外しましょう。着ていない洋服やこれから洗濯する衣服がだらしなくぶら下がっていてはいけません。。。(??)
・3つ目は、照明に気をつける。逆光になってしまわないように座る位置も考慮し、顔が明るくなるようにします。。。。(???)
・そうそう、下を向く代わりに、カメラを見ましょう。。。(????)
なんだかおかしい????
そうなのです。これは、TV電話による面接の対策ビデオ。
・次に、部屋を片付けること。壁に、アイドルのポスターやカレンダーがあったら外しましょう。着ていない洋服やこれから洗濯する衣服がだらしなくぶら下がっていてはいけません。。。(??)
・3つ目は、照明に気をつける。逆光になってしまわないように座る位置も考慮し、顔が明るくなるようにします。。。。(???)
・そうそう、下を向く代わりに、カメラを見ましょう。。。(????)
なんだかおかしい????
そうなのです。これは、TV電話による面接の対策ビデオ。
遠隔地への職探しは、交通費も時間もかかる。採用側も遠路はるばるの気持ちにほだされて適材でなくても採用してしまうかも。それは双方にとっても不幸だ。
さらには、遠隔地での勤務も当たり前になってきているから、面接だって遠隔地。既に、TV会議は様々な場面で、有効な手段になっている。
当社の週間定例会議もTV会議を多用するし、当社がサポートした某大学でも、短期留学の前後にTV会議で現地の先生との授業で、効果をあげている。私が昨年参加した米国のいくつかの国際カンファレンスでも、発表者が遠くスリランカやブラジルからTV会議で議論に参加していた。
当社の設立は、イスラエル企業との訴訟対応で、「なんとか現地にいかないで済む方法はないものか」と考え、丁度、TV会議の訴訟への利用実験に関わったのがきっかけだった。当時は、回線容量やセキュリティ、機器の価格やサポート技術等々、課題が沢山あったが、現在ではそうした問題も随分と乗り越えられた。
Skypeに限らず多くのTV会議サービスやアプリケーションが登場しており、スマートフォンでは、相互にTV電話が実現している。もうオンライン紛争にTV会議を。。なんていわなくてもいい。特別じゃないもの。。。