コロナ感染陽性者接触アプリ入れた【御散歩雑談】20200714
経済活動の停滞は覚悟の上で自粛を要請されていた期間が終わり、徐々に店舗や企業活動が開始されてきた。ここで恐るべきは、再度の感染拡大だ。政府（厚生労働省）が開発し配布した陽性者接触アプリは、万が一自分が感染陽性者と濃厚接触した場合にはそれを検知できることで、早めに検査や対策、隔離などの感染拡大防止策を取れるようにする。
登録し、ブルートゥースをオンにしておき、自分の近くに同じアプリを入れていて、陽性だという情報を設定してある人がくると、陽性者との接触があったことを知らせてくれる。自分が陽性者と接触をしたことがわかったら、自主的に隔離し、体調が悪化するようならすぐに所定の保健所に連絡して検査を受けるように行動することができる。
この陽性接触情報は、相手が誰かを特定することはできない。しかし、接触したかが記録されるので、その情報を元に他の接触者への注意喚起をすることも可能だ。
課題は、陽性になった人が陽性だという情報を登録する必要があることだ。自分が陽性者だとこのアプリで特定されることはないそうだが、自分が陽性になった場合に、もしかすると躊躇してしまいそうだ。
初日で１７０万ダウンロードだそうだが、みんなが使わないと意味がないし、陽性者が登録しないと意味がない。
当初、陽性者登録にエラーがあったせいで、数日前時点での登録者は、３名らしい。
毎日、接触したかどうか確認しているが、その３名と遭遇する確率は結構低いかな。
