よしだたくろうの思い出(1)【つれづれ】20200725
中学生の時、盲腸で入院した。14歳。少し炎症を起こしていたため、入院が2週間ほどかかった。以前から欲しかったギターをいとこから借りて、教則本でドナドナを習った。それがきっかけで教則本に載っていた結婚しようよという曲が気に入り、それがよしだたくろうというフォークシンガーの作品だとわかった。よしだたくろうが好きになった。さらにいろいろ知ると、TVにでない反骨のフォークシンガーだとわかった。彼がとても好きになり、真似をして唄った。
人間なんて
青春の詩
イメージの歌
置き去りにした悲しみは
。。。
LPレコードも何枚か買った
その後、友人たちとビートルズを演奏することになり、やがてハードロックにはまり、よしだたうろうはあまり聞かなくなった。それでも、自分の原点として大好きなミュージシャンだった。
46年たった。
Spotifyで、検索するとほとんどのアルバムが聴けることがわかった。
よしだたくろうのことは随分知っているつもりだったが、まったくの錯覚だった。
なんと持っていたアルバムは、たったの6枚だった。
人間なんて
青春の詩
御伽草子
元気です
LIVE '73
オンステージ ともだち
キャリアのうちほんの最初の数年しか知らなかった。