Skype for Business はMacと相性悪し?【半蔵門ビジネス雑談】20200827
リモートワークでTV会議の機会が増え、使うシステムも多様化した。
もっぱら昔から普及していたSkypeばかりを使っていたが、この状況下で一気に普及種類も多様に。
Skype、zoom、Google Hangout, Meets、Blue jeans、Teams、WebEX etc...
今回はSkype for Businessを指定された。
事前にインストールしておくようにガイドされたので、さっそくインストール。インストール先を選ぶときにエラーがでていたが、しばらく待つとインストール先が選べたのでそのまま進む。そして事前準備はしておいた。
会議当日。時間がきたので接続。
しかし、またインストールしろとガイダンス。仕方がないのでインストールして、接続。しかしまたインストールしろと。結果、インストールを数度したことになる。出てくるメッセージに、「インストール完了前でも接続できる」とあったので、そのルートで進めると、入れた?ような気がするが、ビデオは映らない、マイクもオフ、音も聞こえない。
チャットはできるようだ。
聞いてみると、他3名の参加者も入れない状況。いずれもMacからだ。
どうやらMacとの相性が悪いのは確かだ。
同じApple製品でも、iPhoneからだと入れるようだ。
しかし私はBlackberry。
一応インストールとセットアップを進めるていると、
「WebEXをセットしたのでそちらに切り替えて」
と指示がきたので、結局会議はWebEXで実施された。
(ちなみに、Blackberryも後日接続できることが確認できた。)
今後、こういう混乱は起きてくる。いろいろなTV会議がインストールされ、主催者ごとに違うサービスを使う。面倒くさくなる。
これらのサービスは淘汰されていくのか。ワープロ系が収束したように。ブラウザがある程度収束したように。
それぞれ有料プランへの移行が勝負の別れ目か。しかし、無料で使える部分も多い。
爆発的に伸びたのはZoomだが、Skypeも未だ使われている。新たに変更するメリットは今のところはなさそうだ。多人数参加の会議をやりたければスポットで他のシステムが使える。よほど繋がらない事故が起きない限りはリプレイスは起きないだろう。
鍵は、他のシステムとの接続性か。
現在はBlue jeansがその特徴を持っているが、他社もその機能をサポートしてくれば、結局入れ替えは必要なくなる。
すると次なる鍵は安定性か。
ホストが落ちた場合にもサブホストが生きていれば会議が継続できる機能。これも各社が持つことになるだろう。
そのほかには?画質?音質?セキュリティ?予定表との接続性?
継続的にウォッチしていく。ひとまずは指定されたものを使う方針で。