ベランダで物思い【つれづれ】20200912
考えに行き詰まってベランダに出る。なぜか子犬のベルも付いて来てよりによって日向で鎮座。プルメリアは一番上の枝が180cmを超えている。
実家の父の持病が検査数値的に悪化して来たので薬を変えるかどうかを医者から宿題がでた。
数値悪化ー>薬を変えないと悪化する(かもしれない)ー>しかし薬をかえると肝臓に影響がでる(かもしれない)ー>では変えない場合の悪化のスピードは?みてみないとわからないー>検査の頻度をあげることができるか?。。。
結局医者に確認するしかないが、それにしても、最近思うのは医者は患者に情報を開示してくれるのはいいのだが、専門知識がない我々にどうすべきか判断を委ねられても専門知識がない状態で行った判断が間違ったらこまる。そこで医者に聞くと前述のようなどうどうめぐりになってしまう。
そのように患者に考えさせることが目的なのか?
結論を急いで責任をとることがイヤなのか?
「私に任せてください」という言葉を聞きたいが、それを信じて任せたのにも関わらず、結果だけを見て、「治療のせいだ」と非難されることも理不尽だろう。
一方、89歳の高齢に治療による苦しみを与え続けるのも忍びない。
義父は16年寝たきりだったが、途中、絵文字ボードの会話で「死にたい」と意思を伝えていた。そういう状態をさせるのがいいのか。本人はそれが望むことなのか。
暑くて考えがまとまらず、こっちの具合が悪くなりそうなので、退散して、室内でアイスでも食べよう。