バーチャル出社的な?笑【半蔵門ビジネス雑談】20201022
TV会議を含むリモートワーク環境がどんどん整う。
Zoom, Meets, WebEX, Skype...LINE WORKS, あといろいろ。そして老舗のマイクロソフトはTemas。Teamsは、会議室の表示と背景も変えられる。ボックスに区切られたTV会議室標準だけでなく、ひな壇大教室風、パネルディスカッション風、あといろいろ。
プレゼン方法も、動画などプレゼン素材の前に自分のスーパーインポーズを合成して、TV番組での説明風、あといろいろ。
そして、バーチャル通勤。記事の説明だと記述はないが、これはおそらくヘッドマウントギア的なバーチャル世界で、仮想的に会社に通勤して同僚と仕事をしているような体験しながら仕事をするのではなかろうか。。。。と思ったら違った。適度な通勤時間は頭の整理や切り替えに有効で、Teamsの開始と終了時に、今日の予定やリマインダーを表示するようにした機能とのこと。
なるほど。。。
ところで。
バーチャル通勤にインスパイアされて、アイデア。バーチャル出社?的な?はどうだろう。こんな感じで。。。
まず、オフィスには、バーチャル出社用のPCを1台。これは、誰かの座席ではなく、誰もいないオフィスの隅っこでいいが、フロアが見られる、あるいは見渡せる場所に置く。机上にはTV会議のできるデスクトップ。自動応答モードにしておく。つまり、そこにTV会議で繋げば、自動的に繋がるようにしておく。
リモートワーク者は、出勤する場合は、出社用PCにTV会議接続。オフィスの概観を見渡せる。自分の姿をオンにしておいてもいいし、オフにしておいてもいい。音声もオフにしておく。音声も映像も必要に応じてオンにする。オフィス側からは、出社?状態がわかるし、必要に応じてそこで打ち合わせや雑談、相談をしてもいい。もちろん、オフィス側は、自席からの接続もできる。
当事務所の場合、こんな感じ。
執務の様子は画像の奥なのでよくは見えない。このTV会議の前を誰かが通過するときだけわかる。でも、なんとなく同僚がそばにいるようで、出社気分になり、気も引きしまる。
オフィス側の音声はオフにしないで、自分側のTV会議のスピーカーの音量だけを絞っておけば、必要ないときにオフィスの雑音に悩まされることもない。
どやろ?