半蔵門御散歩雑談/ODR Pickups

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このブログは、株式会社ODR Room Networkのお客様へのWeekly reportに掲載されている内容をアーカイブしたものです。但し、一部の記事を除きます。ODRについての状況、国際会議の参加報告、ビジネスよもやま話、たまにロードレーサーの話題など、半蔵門付近を歩きながら雑談するようにリラックスしたお話中心。

紛争でしたら八田まで(3)

紛争でしたら八田まで(3)【読書/映画感想】20201027

 

民間の警備会社と契約して世界中の紛争を解決する八田百合。大学での友人で同じく警備会社の優秀な社員オクサナの依頼でウクライナ問題に巻き込まれる。元プロレスラー アルセン ザ コサックを巻き込んで裏の密約を突き止め、コサックとオクサナを助けた。

 

日本に戻ると妹を巻き込んだ地元ヤンキーの紛争。敵の敵は味方の法則から周囲のヤンキーを提携させ、争いなき、力の均衡による決着。

 

そしてインドで身分制度による根の深い紛争に巻き込まれる。

 

 

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トランプは、陰謀論を利用して、自分も陰謀に巻き込まれているかもしれないが、陰謀論の有無は別にしても、そうした企みが利用されて、政治も取引も動いている側面はある。

クリントンの敗因の一つには、人種差別組織への協力の拠点がピザ屋チェーンだという情報が様々な問題を発生させた。そうなると陰謀の真偽は問題ではなくなる。

そういう話を利用して、敵対関係を生み出し、争いを広げていることもありうる。。。という仮説が争いを生み出してしまう。

イスラエルの友人の話だが、ある新しい兵器の装備に関する真偽確認不可能な情報は、相手からの攻撃を抑止する効果があるという。真偽確認の情報は、長い間疑心暗鬼を継続させ、それによって、足止めをする有効な抑止策であるという。真偽確認できてしまうと逆に紛争を表面化させる。

八田百合は、チセイにより、そうした企みを暴いて本来の問題にたどり着かせ時に問題を棚上げさせて、紛争解決に導くのだ。

 

陰謀論は、信ぴょう性は低いものの、全部が嘘だとも言い切れない。事実の情報とは少し形や背景や登場人物を変えつつ、本質を維持しつつ、真実を示唆して、世の中を動かす力となっている。

 

事実と真実を見誤らないことだ。

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