古いネットワークハブをどうしよう【半蔵門ビジネス雑談】20201223
IT機器は、骨董品を実用できない典型的な分野だろう。古い機器が好きで、単体では実用できた場合でも、ネットワークの中に一つだけ古い機種、特にアクセス速度に影響するようなものが取り残されていた場合には全体に悪影響を及ぼす場合もある。
我がホームオフィスも最初の設置は2003年。当時は100BASE-Tが普及した時期だろうか。まだWifiはそれほどではなく、室間にLANケーブルを敷設してもらい、各室の壁にLAN用のジャックをつけた。
インターネットは、光フレッツ、ブロードバンドルーターはTime Capsule でバックアップ兼用、そして、ハブを介して各部屋に敷設したLAN用ジャックに繋げるように設置した。あれから17年。
壁内のLANを変更するとなると大掛かりになってしまうので、そとで使っているケーブルとハブを置き換えることにする。最近、DBDなどのオンラインゲームで息抜きをする次女から「ネットが夜中に遅い」とクレームが繰り返され、いろいろやったが最後に残ったのが前述のハブ。調べてみると、発売は2002年。こちらも18年モノだ。こいつが遅い元凶かもしれない。取り替えてみよう。
そしてamazonで帰宅する電車内でポチ。BuffaloのGiga Switchを購入。ブラックフライデーで1000円!!?やす!
翌日到着したのでさっそく入れ替える。
これから
これへ
3分で完了。アクセス確認。
こんなもんだろうか?
普段と速度は変わらずだが、室内アクセスが向上すればよしとする。12月中は朝夜計測をして状況を観察することにした。
ところでこれまで使っていた古いハブ。まだ問題なく動作しているし、どこかで再利用。。。と思ったものの、東京事務所はもっと新しい環境なので古いハブというわけにもいかない。これでも使いたい人がいれば譲るか。メルカリ行ってみようかね。