ワクチン自分はどうするか{半蔵門ビジネス雑談}20210215
新型コロナウィルス予防のためのワクチン対策が各国で進められ接種が開始された。日本ではワクチンメーカーからの輸入をベースとして、医療関係者、高齢者、基礎疾患をもつ人など優先順をつけながら、時期は4月以降になるとの報道がなされている。
ワクチンを打つのは、権利か義務か、打たないのも権利として選択できるのか、あるいは、このパンデミック下で、もはや義務的に接種していこうということか、副反応が怖いから打たない、その責任は誰が?的な責任転嫁論すらある。そういった議論はそちらにまかせよう。ここでは、自分はどうするのか、個人的な話をする。
打たないという選択はあるのか。打たない場合、基礎疾患のある自分は感染した場合の危険が高まる。高齢者の両親がいる。万が一自分が感染媒介して感染させた場合、していなかった後悔は計り知れない。
打つ場合、まさに副反応による影響。ただし、副反応は他の多くのワクチンにもあり、その都度状況を聞かれている。アレルギー反応、発熱、まれに深刻な症状。でもそれはいつも覚悟している。だとすれば、今回だけ過敏になるものでもなかろう。アレルギーにしろ発熱にしろ対処療法がある。
むしろ怖いのは腎臓系や肝臓系への悪影響で、アシクロビルが腎臓に影響し透析に成る、 みたいな副反応の方が怖い。そちらの副反応が報告されたら注意深く見たいと思っている。
あとは退院後の病み上がりの時期を考慮してワクチン接種の予定だ。
ただし薬剤は選びたい。アストラゼネカ、ファイザー、モデルナが先行的で欧米系。先行して全国民に接種したイスラエルはファイザー製だ。ほかに3社ほど中国由来があるようだ。今回の件、中国が発祥と客観的には見えていることから、中国由来のワクチンを接種するのは心情的に受け入れたくない。あくまで個人の気分。きっと接種が始まると中国由来を輸入する事業者が出てくるはず。
そこだけは、十分注意したいな。