Kapper. Kの癒し【御散歩雑談】20210727
Kapper. K 音楽プロデューサー、小学校時代からの同級生だ。彼との再会は高校卒業後の同窓会を経てその数年後の東京だった。コンテンツ制作部門で、作曲家、バイオリニスト、純正律音楽の大家 玉木宏樹先生(故人・大江戸捜査網テーマ、揖保乃糸などCM曲多数)の協力を得て、大学の教授が研究する四国遍路道の風土と地形をデーターベス化し、それをゲーム仕立で学ぶCDROM作品を制作していたとき、玉木先生のご自宅にあったMusic Manという音楽業界データベースを捲っていた。ペラペラと読み飛ばしていったページに知った名前を見つけた。それがKapper. K氏だったのだ。電話番号を頼りに連絡をとり、高校以来17年ぶりの再会となった。まさか音楽プロデューサーになっていたとは知らずにとても感心したのを記憶している。だって高校時代にバンドをやっていた奴らはみんな「自分はミュージシャンになる、音楽で喰っていく」と根拠なく夢見ていたが誰もが実際にそれで喰っている奴はいなくてせいぜいバンド活動を続けているのがいいところだったのに、彼は、音楽業界しかもプロデューサーとして身を立てていたのだからもう感心するしかなかった。
それ以来の付き合いで今に至る。そんなKapper. Kも最近では自分のための音楽を発表している。YoutubeやSpotifyにあるKapper. K 作品をまとめて紹介する。
ちなみにYoutubeの「池袋のエレベーターボーイ」は、私のことだ。
【Youtube】
【Spotify】
Tokyo Noise Cafe / Kapper. K